2020.08.01
高齢者・シニアにオススメの健康管理アプリ5選をご紹介!日々の生活管理に
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「STAY HOME」期間が長期化し、在宅時間にインターネットやスマホアプリを使用する時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
また、在宅の時間が増え、運動不足を感じている方も多いでしょう。そんな方のために、健康管理に役立つアプリをご紹介していきます。
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1.ダイエットアプリ「あすけん」
その日の食事を記録することで、カロリーの管理ができるアプリです。
このアプリでは、食事の写真を撮るだけで、自動的に食事の内容を解析してくれます。たとえば、白米、みそ汁、焼き魚、納豆など、画像認識によって捉えて記録してくれるのです。
管理栄養士が毎日アドバイスをくれる機能もあり、無理なく栄養管理、ダイエットを続けていくことができます。
高齢者では、特にたんぱく質が不足しやすいため、こうしたアプリを活用しながら、低栄養にならないように管理していきたいところです。
ダイエット用のアプリではありますが、食事を記録する習慣を持つことで、自然に栄養やカロリーについて考えられるようになるでしょう。
2.血圧ノート
血圧を測定して入力すると、自動でグラフ化してくれるアプリです。
高齢者やシニアの方では高血圧になるケースも多くなりますが、血圧をコントロールしたいとお考えの場合には、このアプリが重宝します。血圧ノートでは、単純にグラフ化するだけでなく、数値が降圧目標外になると、アイコンが知らせてくれる機能も備わっています。
体重や体脂肪を管理することも可能であるため、血圧のついでにほかの管理をしていきたい方にもおすすめです。
3.糖尿病−血糖値ノート
健康診断などでは腕から採血して血糖値を測りますが、自宅で少量の血液を採取して、血糖の自己測定を行う場合もあります。
血糖値を測定することによって、どんな食事で数値が上がりやすいのか、血糖値が元に戻るまでの時間はどのくらいかなど、いろいろな情報が得られます。
このアプリでは、日付・数値・タイミング(朝食前・朝食後など)を入れたらワンタッチで血糖値の記録ができ、データをグラフ化することが可能です。
インスリンやブドウ糖の記録もでき、自己管理を支えてくれます。
糖尿病の方はもちろん、糖尿病予備軍の方も、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
4.徒歩でゆく〜東海道五十三次
歩数計の機能を備えたアプリはいくつも存在しますが、こちらはひと味違います。
日々の生活における歩数に応じて、東海道五十三次を歩んでいる体験ができる、ゲーム性のあるアプリとなっています。
歩数によって東京から京都まで53の宿場町を進んでいき、終着点は三条大橋となります。
「品川まで◯◯◯◯歩」など、目標地点に到達するために必要な歩数が表示されます。
ゴールに到着するまでの日数に応じてランクが決まる仕様です。健康のために歩きたいという気持ちがあり、何か目標やモチベーションとなるものがほしい方には向いているでしょう。
5.すこやかんぽー歩く、ラジオ体操をもっと楽しく
かんぽ生命のアプリであり、「歩く」と「ラジオ体操」を、かんぽくんというキャラクターと一緒に楽しむことができます。
このアプリで特徴的なのは、目標の歩数をクリアすると、コンビニで使えるクーポンのプレゼントの抽選参加権が得られることです。
活動量計である「fitbit」などと連携することも可能であるため、本格的に日常における歩数を記録したい場合にもおすすめです。
そのほか、健康診断の結果をスマートフォンのカメラで読み取ると、健康年齢や健康タイプを教えてくれる機能などもあります。
アプリは見た目にもきれいでわかりやすいため、健康に対する意識が高まることもあるでしょう。
スマートフォンを使っている高齢者・シニアの方は、ぜひ今回ご紹介したようなアプリを使い、健康管理をしてみてください。