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アテンダントが個々の条件に合ったアドバイスやご提案をいたします。

槌井 渉

槌井 渉
つちい わたる

介護施設の⼊居相談歴10年以上の経験があります。
最新のデータと約1,000施設に⾜を運んだからこそわかる現地の雰囲気や施設の評判も重視してご提案しています。
施設を探し⼊居することは、本⼈・家族の気持ちの問題、施設の空き状況と⼊居のタイミング、持病や認知症の症状、予算など様々なことが関連し決して簡単ではありません。
だからこそプロの私たちがご本⼈やご相談者に寄り添い、わかりやすく情報をご提供できたらと思っています。

野村 富⼠⼦
のむら ふじこ

有料⽼⼈ホームの介護現場でヘルパーとして勤務経験あり。
医療⾏為が必要な⽅をはじめ、認知症の⽅も沢⼭対応してきました。
現場で聞いてきたご本⼈やご家族からの要望や不安の声、そして感謝の⾔葉。今もこの声を思い出しながら、お客様に安⼼してお過ごしいただけるよう、その⽅に合った施設をご提案しています。

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「AIアシスタントココちゃんに聞いてみる」では、ココちゃんが⼊居者さまの⼈柄や性格を知るための10個程度の質問をします。その質問によってココちゃんが考えて、⼊居者さまに相性の良い施設を提案してくれます。

ココちゃんからの10個の質問

入居者さまのことをよく知るための、4択で答えられる10個の質問をします。

パーソナリティの分析

質問へのお答えから、⼊居者さまがどのような⼈なのかを、統計結果から構築したAIモデルで分析をします。

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2020.12.04

【徹底解説】有料老人ホームとは?種類と特徴を比較!

有料老人ホームとは、高齢者の方へ、食事、介護、選択、掃除など家事、健康管理などのサービスを提供する介護施設のことです。

 

有料老人ホームの定義のイラスト

 

そんな有料老人ホームですが、提供するサービスや入居者のニーズによって、「介護付き」「住宅型」「健康型」と主に3つの種類に分けられています。

 

以下、3つの有料老人ホームの違いや特徴を解説します。

有料老人ホーム3種類の違いと特徴

冒頭でお伝えした通り、有料老人ホームの特徴は施設の種類によって大きく異なります。
したがって、自身に適切な施設が何か、まず把握する必要があります。
以下、それぞれの施設の特徴について確認しましょう。

有料老人ホーム3種類の違い
種類 介護付き有料
老人ホーム
住宅型有料
老人ホーム
健康型有料
老人ホーム
入居対象者 自立
要支援
要介護
主なサービス 身体介護
生活支援
医療的ケア

 

介護付き有料老人ホーム

 

介護付き有料老人ホームは、介護ニーズの高い方に適切な入居施設です。

食事、入浴、排せつといった身体介護や、リハビリなどの機能訓練、レクリエーション、医療的ケアを受けることができます。

 

住宅型有料老人ホーム

 

住宅型有料老人ホームは、主に自立度の高い方に適切な入居施設です。

家事、洗濯、食事、掃除、など生活支援サービスを主に提供しています。

入居中に介護が必要になった場合は、訪問介護サービスや、居宅介護支援事業所など、訪問介護系のサービスを利用することになります。

 

※住宅型有料老人ホームでの入居者の暮らしを知りたい方はこちらの記事もオススメです!
 

 

健康型有料老人ホームは、主に自立されている方に適切な入居施設です。

原則として自立した生活が送ることができる方を対象としている施設で、バリアフリー化した一般的な賃貸住宅をイメージするのが最も近いかもしれません。

介護や医療ケアを必要としないことが条件ですから、介護が必要になった場合や医療ケアを受けなくてはならない場合には退去しなくてはなりません。

有料老人ホームへの入居条件・申込み方法・費用は?


・入居条件


有料老人ホームでは施設によって、要介護度や年齢など異なる入居条件を設定しています。
要介護度に関する入居条件は主に下記、3点に分けられています。

自立型 身の回りのことが自分でできる自立状態の方だけが入居可能
介護専用型 要介護1~5の方だけが入居可能
混合型 自立状態の方も、要介護の方もどちらも入居可能

 

施設を検討する際は重要な入居条件となっていますので、必ずチェックするようにしましょう。

 

また自立型施設への入居後、要介護状態になった場合に、退去しなくてはいけない施設、入居を継続できる施設があります。この点も確認が必要です。

 

その他、感染症や疾患の有無に関する基準も定められていいます。

 

施設によって対応可能なケアが医療面・介護面にばらつきがあります。

持病を患う方は、施設の医療面に関する受け入れ態勢を確認しましょう。

 

 

・入所の申込み方法

 

 

申込み方法は、施設のホームページから問い合わせることもできますし、「ココシニア」のような一括検索サイトなどを通じて連絡することもできます。

 

参考:ココシニアとは?


問い合わせをしてからはいきなり入居にはならず、施設見学や、面談、必要書類の提出などを通して入居の可否が決定します。

 

また、近年はオンライン見学を実施する介護施設も増えつつあります。

 

オンライン見学は、zoomなどビデオツールを用いた施設見学方法です。

ネット環境が整っているところであれば、どこからでも気軽に介護施設を見学することができます。

ビデオを通じ、お部屋や、施設の設備を確認できたり、疑問に思ったことは、直接スタッフの方に質問することが可能です。

 

忙しくて施設見学へ行く時間を取れない…

自宅から施設へ足を運ぶのには遠すぎる…

実際に見学に行く前に施設の雰囲気を確かめたい…

 

そんな悩みを抱える方には最適なツールがオンライン見学です。

一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

・入所費用

 

 

入居する際にどのくらいのお金が必要となっているのでしょうか。

以下、有料老人ホームの月額利用金額を毎に確認します。

 

月額利用金額の図

 

出展:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12401000-Hokenkyoku-Soumuka/0000102200.pdf

 

 

全体の平均は、189,982円となっています。

一方で、100,000円未満から利用可能となる施設から300,000円以上の月額料金を設定する施設まであり、施設により金額感は大きく異なっています。

 

こうした月額の利用料金は、

 

家賃+共益費+基本サービス相当費+食費+光水熱費)

 

によって構成されています。

 

そのほか、別途費用として介護サービスを利用する際の自己負担額、オムツなどの消耗品代、嗜好品代、理美容代、趣味娯楽費などがかかります。

 

※より詳しく費用感について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!

参考:介護施設の費用の相場は?

 

まとめ


有料老人ホームは、施設によってサービス内容や施設の状況などが大きく異なるのが特徴です。サービスの充実度で比較する際には、短期的な入居を検討するのか、それとも長期的な入居を考えているのかによっても求めるものが異なりますから、期間だけでなく費用面のことや、家族の通いやすさなども視野に入れて考えるのが良いでしょう。

 

※初めての介護施設選びにオススメの記事はこちらです!

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