2020.09.18
親のことを想うなら、ココシニア一択。その理由は、ココシニア独自の「幸せサポートシステム」。
ココシニアは、⼊居者様の⽼後の幸せ(Well-being)につながることを最優先にしています。そのために構築した独自のシステムが、「幸せサポートシステム」です。
幸せサポートシステムは、大きく入居前と入居後に分かれています。入居前では、入居をご検討されている方についての「趣味」や「家にいるときの格好」などの定性的な情報から、AIが幸せになる可能性が高い、最適な施設をご紹介します。入居後は、幸福感をアンケートにより把握し、入居前との差分を確認した上で、幸福度が上がっている要因・下がっている要因を分析して、レポートにまとめます。
ご入居前(施設探し中)のAIによる幸せになる可能性が高い施設のご紹介
大きく、流れは「1.データのインプット」「2.AIモデル Light GBMを用いたアルゴリズムでの解析」「3.結果の提示」の3ステップです。
1. ご検討されている入居者さまに関する、「お住まいの部屋の数」や「趣味」、「 家にいるときの格好」「長く勤めていた職種」などのさまざまな質問をします。
2. データをアルゴリズムで解析を行います。
3. 解析の結果、ご検討されている入居者さまが幸せになる傾向が高いと想定される施設を提示します。
この「幸せになる傾向が高いと想定される施設」の「正解率」は現状75%です(※1)。このように、それぞれの入居者さまに本当にあった施設をご紹介することで、ご入居後の幸せな生活にもつなげていきます。
※1 「正解率」は、ご検討されている入居者さまAがいて、提示した施設に入居し「幸せになるか」「不幸になるか」の2択で判断した場合、75%で正解する、という意味。
ご入居後のアンケートによる幸福度の把握とレポーティング
幸福度のアンケートをもとに、幸福度の向上に寄与する要因を含めてレポーティングをします。流れは以下です。
(1)入居が決定されたご入居者に対して、高齢者の主観的幸福感を測定するPGCモラールスケールをベースに設計したアンケートを実施。
(2)入居後6ヶ月が経過したタイミングで、再度アンケートを実施。
(3)入居前と6ヶ月が経過したタイミングでの結果を分析し、幸福度の推移と、幸福度に影響を与えている可能性がある要因を分析。
(4)結果をレポートにまとめて、ご家族とご入居先の施設にご送付。
アンケートには、様々な研究結果から幸福感に寄与する要因を抽出して入れ込んであります。例えば、「施設のスタッフの笑顔を感じるか」、「心配事や愚痴を聞いてあげる人がいるか」、「アクティビティへの参加状況」など、さまざまな要素です。その結果から、幸福度が上がっている要因・下がっている要因を分析して、レポートにまとめ、入居された施設とご家族にお送りいたします。
以上のように、入居前と入居後、それぞれ別のアプローチで構成された2つの機能から構成される、「幸せサポートシステム」により、⼊居者様の⽼後の幸せをつくります。
幸せサポートシステムが利用できるのはココシニアだけ。幸福度レポーティングは、ココシニア経由で施設を決定された方は無料でご利用いただけます。まずはAIココちゃんに、入居者さまが幸せになる可能性が高い施設を聞いてみましょう。