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槌井 渉

槌井 渉
つちい わたる

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野村 富⼠⼦
のむら ふじこ

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  • ヘルパーと介護士の違いは?仕事内容や国家資格の有無について

2021.07.29

ヘルパーと介護士の違いは?仕事内容や国家資格の有無について

コミュニケーションを取る介護スタッフと高齢女性

人の役に立ちたい、将来やってくるかもしれない家族の介護に役立てたい、やりがいのある仕事に就きたい。
そんな人におすすめしたい「ホームヘルパー」という仕事。

これからますます進む日本の超高齢社会に向けて、ホームヘルパーの知識や技術の習得を目指してみてはいかがでしょうか。

ここでは、ヘルパーと介護士の違い、ホームヘルパーへの道のり、現場で活躍する人たちのリアルな声など、気になるホームヘルパーの仕事を徹底解説します。

ホームヘルパーとは? 介護士、介護福祉士との違いは?

介護の職種と業務を示した図表

介護の現場では、「ホームヘルパー」・「介護福祉士」など、さまざまな役職のスタッフが「介護士」として働いています。
“介護職に就く”といっても、選ぶ職種によって、必要な資格や業務内容は違います。

ここでは、それぞれの担当業務の範囲と必要な資格や知識・技術をご紹介します。

介護士とは?

ホームヘルパーや介護福祉士など介護の職に就く人で、介護業務を行う人のことを総称して「介護士」と呼びます。
介護現場のスタッフを「介護士」とひとくくりにして呼んでしまいがちですが、実は「ホームヘルパー」と「介護福祉士」には大きな違いがあります。

ホームヘルパー、ヘルパー

「ホームヘルパー」・「ヘルパー」などと呼ばれる介護スタッフは、正式には「訪問介護員」と呼ばれます。
「介護職員初任者研修」・「介護福祉士実務者研修」などの研修を修了し、介護の知識や技術を習得した介護士が業務にあたります。

主な業務内容としては、「身体介護」・「生活援助」・「通院介助」の3種類があげられます。
自宅などで暮らす要介護者を訪問し、要介護者が、自分らしく暮らせるよう、日常生活の援助を行ないます。

介護福祉士

「介護福祉士」とは、「介護士」のなかで唯一の国家資格を有した人を指します。
ホームヘルパーが行なう「身体介護」・「生活援助」・「通院介助」などの業務のほかに、要介護者のメンタルケア、介護内容の相談や指導、介護現場での責任者としての役割などを担います。

具体的な仕事内容は?

ホームヘルパー(訪問介護員)の仕事内容を示した図表

ホームヘルパー=訪問介護員は、要介護者との絆が生まれるやりがいのある仕事。実際には、どんな仕事内容なのか具体的に見ていきましょう。

身体介護

要介護者の身体に直接触れての介助や、その準備・片付けなどを行なう「身体介護」。
排泄・食事・着脱衣介助や入浴などの仕事があげられます。

要介護者の身体状況によってどこまでの介助を行なうのかが決まるので、事前に要介護者本人の希望を聞き、ケアマネジャーなどと相談しておくことが大切です。

また、身体介護では、「要介護者の自立支援や重度化防止を目的として、本人の状態に合わせた見守り支援も必要」であるということ。
日常生活動作(ADL)・手段的日常生活動作(IADL)の向上を目的として、要介護者の生活の質向上をサポートするための介助を心がけるということです。

細かな業務では、体位変換・移動介助・歩行介助・外出介助・起床/就寝介助などのほか、条件つきで爪切り、吸引、薬のセットなども行ないます。

ただし、以下のような医療的行為が必要な場合には、医師や看護師の対応が求められるため、ヘルパーの業務範疇外になります。
サポートをお願いする前にきちんと確認しておきましょう。

<業務範疇外となる介助項目>

  • 要介護者の状態が安定していないとき
  • 強い副作用がでる抗がん剤などの内服
  • 下剤や眠剤などの薬の調節を行なうとき
  • 誤嚥性肺炎を繰り返している方の食事介助

生活援助

身体に直接触れない身の回りのサポートをする「生活援助」では、家事を行なうことが困難な要介護者に代わり、日常生活に必要な援助を行ないます。

具体的には、以下の業務が挙げられます。

<生活援助の内容>

  • 掃除
  • 洗濯
  • 調理・配膳
  • ゴミ出し
  • 買い物や薬の受け取り代行
  • ベッドメイク
  • 衣類の整理や補修

一見すると家事代行と似たような業務内容ではありますが、大きな違いは“要介護者の日常の家事から逸脱してはいけない”ということ。

言い換えれば、日常生活において支障が出ない家事、窓ふきや本人が使用しない部屋の掃除など本人以外のためにおこなう家事は、介護保険法により「生活援助」の対象外となります。

通院などのための乗降介助

要介護者が病院などの“日常生活に必要な外出”をする際に、利用者が運転する車への、乗車・降車介助や屋内外の移動の介助、受診の手続きや薬の受け取りなどを行なう「通院等乗降介助」も、ホームヘルパーの大切な役割です。

公共交通機関を利用しての通院の場合も同様に、交通機関への乗車・降車介助ほか、同様の「通院介助」を行ないます。

通院介助についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参照してください。
「通院介助とは? 介護保険適用介護タクシーの料金・使い方」

*ヘルパーのサービス提供時間の目安
ホームヘルパーによるサービスの時間や料金は、ケアマネジャーとの事前の話し合いで決まります。
「生活援助」の場合、44分未満は「生活援助2」、45分以上は「生活援助3」の区分と上限時間が制限されていないため、事業所によっては、同じ区分でもサービス提供時間が異なる場合があります。
各事業所の区分毎のサービス提供時間も確認してみると良いでしょう。

ホームヘルパーになるには?「介護職員初任者研修」の受講が必要

OKマークをする介護スタッフ

ホームヘルパーになるには専門の研修過程の受講が必要なため、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

しかし、事業所によっては、研修受講をサポートしてくれる場合もあるので、働きながら研修に参加し、有資格の介護士を目指すのもおすすめです。

では、ホームヘルパーになるには、どんな知識や技術が必要なのでしょうか。

ここでは、必要な研修や取得にかかる費用、国家資格である「介護福祉士」になるためのルートをご紹介します。

ホームヘルパー2級は介護職員初任者研修に移行

ホームヘルパー=訪問介護員として介護職に就くとき、受講しておきたいのが「介護職員初任者研修」です。
これは、介護職に従事する職員に必要な“知識や技術”を身に着けることを目的として定められた研修です。

介護資格に関しては、2013年の制度変更で大幅な改正があり、「ホームヘルパー2級」から名称変更されたのが「介護職員初任者研修」となります。

130時間の研修カリキュラムでは、介護の基本から福祉サービスへの理解、医療との連携、認知症の理解などの科目のほか、カリキュラムの大半を費やし、介護職に必要な「こころとからだのしくみと生活支援技術」の講義・演習を行ないます。

「介護職員初任者研修」を受講するには、通学・通信の2種類があり、最短14日~最長4ヶ月程度と、自身の生活環境に合わせて自分のペースで受講ができます。
受講料は研修を主催する企業や都道府県によってかなりばらつきがあるので、自宅周辺のスクールで価格を比較してみましょう。

スクールによっては介護事業所と連携して、割引価格を提示していたり、カリキュラム終了後の就職をサポートしてくれる場合もあるので、どのスクールを受講するのかはよく調べてから決めましょう。

ホームヘルパー1級は介護福祉士実務者研修に

介護福祉士を目指すなら必ず受講・修了が必要な「介護福祉士実務者研修」
2013年の制度改正前に、「ホームヘルパー1級」「介護職員基礎研修」として実施されていたものが1本化されました。

「介護福祉士実務者研修」では、より専門的で深い知識の習得を目的とし、文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定した学校、または厚生労働大臣の指定した養成施設での450時間の研修カリキュラムを受講します。

研修修了後には、サービス提供責任者として介護現場に従事できます。

専門性が高く、医療的ケアについても学べる「介護福祉士実務者研修」を修了すれば、自身のスキルアップはもちろん、介護の現場でより幅広い職務に従事することができます。

就職の際にも、「介護福祉士実務者研修修了」の資格を募集の条件としている事業所も多く、「介護職員初任者研修」修了者と比べ、平均給与の面でも高くなる傾向にあります。

ホームヘルパー3級は廃止に。しかし無駄にはならない

2013年の制度改定後、「ホームヘルパー3級」は廃止となりましたが、取得済の資格は介護職員としてのキャリアアップに利用できます。

介護職員初任者研修を受けるなら?

ホームヘルパー3級として、介護職員の実務経験が認められた場合、研修過程が一部免除される・受講料が割引されるといったケースもあるので、受講スクールに確認してみましょう。

介護福祉士実務者研修を受けるなら?

ホームヘルパー3級保持者は、450時間の研修カリキュラムのうち、約30時間程度の受講時間が免除されます。
また、受講料の割引を行なっているスクールもあるのでこちらも確認してから申し込みましょう。

介護福祉士は介護職唯一の国家資格

介護福祉士資格取得フロー図出典:公益財団法人 社会福祉振興 ・試験センター 介護福祉士国家試験

介護職のなかで、唯一の国家資格である「介護福祉士」は、要介護者が自分らしく日常生活を送るために必要な「身体介護」「生活援助」「通院等乗降介助」ケアだけでなく、要介護者のご家族やホームヘルパーに対しての指導や相談を行なう、介護現場の責任者としての役割を担っています。

ホームヘルパーとしての仕事だけでなく、将来的に管理職としての業務を目指すなら、ぜひ取得しておきたい資格です。

介護福祉士になるには、養成施設を経て受験をするルート、介護福祉士実務研修を経て受験をするルート、福祉系高校を経て受験をするルートの3種類の道があります。

養成施設を経て受講をする場合

2018年1月以降の実施試験では、指定の介護福祉士養成施設を卒業し、筆記試験に合格すれば、「介護福祉士」の資格を取得できます。

介護福祉養成施設での就学期間は、卒業した学校の種類で異なり、普通科高校を卒業した場合は2年以上、福祉系大学・社会福祉士養成施設・保育士養成施設を卒業した場合には1年以上となります。

介護福祉士実務研修を経て受講をする場合

実務経験3年以上+介護福祉士実務者研修の受講・修了者であることが条件となります。
実務試験は免除となり、筆記試験に合格すれば、「介護福祉士」の資格を取得できます。

福祉系高校を経て受講をする場合

平成21年度以降に福祉系高校に入学した場合、実技試験は免除となり、卒業時の筆記試験に合格すれば、「介護福祉士」の資格を取得できます。

※なお、図中のEPAルートは、経済連携協定(EPA:Economic Partnership Agreement)に基づき、日本の介護福祉士資格を取得することを目指し、研修を受けながら就労するインドネシア人、フィリピン人及びベトナム人のかたが介護福祉士を取得するルートです。

ホームヘルパー、介護士あるある お仕事、お給料の本音

笑顔の女性介護士

ホームヘルパー・介護士は、やりがいがあり、人の役に立つ責任ある仕事。
要介護者との距離が近い分、時にはつらい・きついと感じることもあります。

ホームヘルパーをやっていてつらいこと、良いこと、介護職に従事する人の本音を聞いてみましょう。

身体的、精神的にきついこともある

ホームヘルパーの仕事では、やりがいを感じるものの、つらい経験をしたという人も少なくありません。

「1日に何件かの家を回ることもあり、体力的にきつい、大変」
「入浴介助などの身体介護は、要介護者の状態によっては重労働となることもあり、腰痛などに悩まされる」
「人と人とが密にかかわる仕事なので、要介護者との相性が合わずストレスを感じてしまう」
「料理がまずいなどわがままを言われて困る」


どんなにやりがいがある職種でも、つらいことやデメリットは存在します。
やると決めたからには、現場の本音を知り、覚悟をもって仕事に向き合いたいですね。

自分の都合のよい時間に働ける

ホームヘルパーの仕事では、正規職員のほかに「登録ヘルパー」としての業務形態を選択できます。
正規職員で働く場合と違って、働く時間帯や曜日、実労働時間などを選べるというメリットがあります。

ホームヘルパーの雇用形態の約半数が非正規雇用である点からも窺えるように、忙しい主婦や子育て世代でも、空いた時間を有効に活用できる仕事であることが分かります。

参照:公益財団法人 介護労働安定センター「令和元年度介護労働実態調査

「基本的に毎日事業所に出勤する必要はなく、決められた時間に担当の家を訪問し、直帰できる」
「家事や子育ての合間で自分のライフスタイルに合わせて自由に働くことができる」
「得意な家事能力を生かして働くことができる」
「正社員に比べて収入は減るが、実労働時間を選べるのがうれしい」


登録ヘルパーなら、忙しい日々のなかでも無理なく自分のペースで仕事に取り組めます。
まずは「介護職員初任者研修」を受講し、パートタイマーとしてキャリアをスタートさせるのもいいですね。

ホームヘルパーのお給料 時給はどのくらい?

ホームヘルパーのお給料・時給は、都道府県や介護事業所、従事する介助内容によっても変わります。

<時給・給料情報>

  • 正員の場合、平均年収は353万円程度
  • 登録ヘルパーでの平均時給は1,398円程度
  • 賃金の地域格差がある
  • 「生活援助」と「身体介助」でも時給は変わり、身体介助の時給のほうが高い傾向にある

出典:求人ボックス給料ナビ


厚生労働省によると、2025年には、55万人の介護人材が不足すると言われ、介護職における人材確保は国を挙げての急務となりました。

これまで平均年収や時給が低いとされてきた介護士の賃金ですが、2019年の「介護職員処遇改善加算」などの賃金改善案を皮切りに、介護士全体の給与の改善が期待されています。

参照:厚生労働省 老健局「介護人材の確保・介護現場の革新(参考資料)


また、「介護職員初任者研修」修了者なら、「介護福祉士実務者研修」→「介護福祉士」と、ステップアップし、資格を取得していくことで、さらなる給与アップに繋げることができます。

身内に介護者が出たときに役立つ

介護はいつ自分の身に起きてくるか分かりません。
元気だった親が突然倒れて要介護者になり、慌てて介護について学ぶという人も多いです。

介護の知識があれば、いざというときに自分自身で大切な人のケアをしてあげられるというのは大きなメリットとも言えるのではないでしょうか。

また、ケアマネジャーとの介護プランを相談するときも、経験や知識を生かして、家族・ホームヘルパー、両方の立場から見た最善のケアプランを提案できます。
要介護の状態であっても、家族が自分らしく笑顔で毎日を送るサポートができます。

目標を持って取り組め、やりがいのある仕事

高齢社会が進み、自分らしく過ごせる在宅介護を望む人はますます増えていくでしょう。
人生の先輩である高齢者との触れ合いのなかで学びがあったり、日々の介護業務のなかで感謝をされたりと、毎日やりがいを感じられるホームヘルパー・介護士の仕事。

担当する要介護者の毎日を笑顔にできるのはサポートを担うホームヘルパーの腕の見せ所です。
介護サービス利用者に、より良いサービスを提供するため、実務経験や勉強を重ね、キャリアアップが目指せるのも介護職の魅力のひとつです。

さらに上の技術を習得する、国家資格を取得するなど、目標をもって取り組め、やりがいを感じられるホームヘルパーは、これからますますニーズが高まること間違いありません。

ココシニアの施設情報では、各施設の介護士の人数や情報を見ることができます。

周田さんの写真

この記事の監修者

訪問看護ステーション東風

周田佳介しゅうたけいすけ​

介護医療現場で13年従事。現在は現役訪問看護師として活動している。急性期病棟、慢性期病棟、特別養護老人ホーム、グループホーム、訪問介護事業所での勤務経験があり、医療・介護両面から福祉に携わる。また介護職員等による喀痰吸引研修の指導者として県内各地の施設や研修会場での指導、研修担当や講師として介護職員の育成も行っている。​

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